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自己紹介 プロフィール 本棚 |
世界有数の技術である【伝統構法】に興味を持ち、後の世代に伝えるために微力ながら関る事を志し、個人の建築設計事務所を1997年より営んでいます。 現場監督として建築工事監理のノウハウを取得した後、設計事務所で勤務し幅広い業務の経験を重ねてきました。 現在、伝統構法を始めRC造・鉄骨造も改良をし、耐震性・省エネ性を確保して100年200年持つ、環境に優しい建築を実践しています。 |
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【趣味】旅をすること・町並みを歩くこと・料理を作る・音楽を聴く 写真を撮る・工作(家具・小物)・読書・地域ボランティア 【好きなもの】純米酒・シングルモルト・深蒸し煎茶・和菓子 【嫌いなもの】化学調味料・ファーストフード・身勝手な人・了見の狭い人 ■ホロスコープによる分析 洞察力が鋭く、人の心を読むタイプ 会話の裏に隠されている人の欲望や、 事実の裏に蠢いている人の思惑などを敏感に察知する ひとつの事にのめりこむタイプ 一途ゆえに、ちょっと不器用な一面がある 一つの目的を必ず達成する根性が備わっている 感情を表に出すのが苦手 土壇場のチャンスに強い |
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[建築を志して] 建築設計に進むのは高校3年の時にじっくり考えて決めていました。 祖父の代から「家相」鑑定をしていたので間取りを作るのは子供の頃から親からの手習いで書けるようになっていました。不動産広告の間取りを参考にしたり。間取りを書くことが遊びで過ごすのも多かったです。 また、家の建て替えの時、基礎工事や上棟以降の大工工事などを見てとても興味を持ちました。職人さんも休憩の時に子供相手に教えてくれました。 小さい頃からイメージを絵に描いたり、工作するのが好きでした。プラモデル作ったり、思いついたクルマや飛行機などイメージしてスケッチを描いてそれを形にしていくことが得意でした。車や飛行機を作る会社に進む夢も持っていました。 高校3年の時にクルマや飛行機の分野に進むか建築の分野に進むかじっくり考えました。学生向けのアイディアコンペに応募したり。いろいろな方に相談したり。 しっかりと考えた結果、間取りは慣れていましたし、「家相」の知識も生かせるので建築にしました。家の事情もあり早く社会にでたかったので専門学校に進学しました。 設計をするからには良いものを作りたいという思いが強く、独立して設計事務所を営む事を目標として勉強をしました。 会社はやっぱり会社の仕事をするしかない限界があります。 この考えは高校生くらいの時からあって、サラリーマンで定年退職することは考えていなかったんです。独立してやるイメージしかなかったので会社に勤めていた時は修行感覚で勤めていました。就職のときから長くはいませんのでと言ったくらいです。 そして、就職してそれを実感しました。 設計をやるから作ることを知っておこうと工事現場の監督を最初に勤めました。 工事現場で職人さんから色々教わりました。まだまだ職人気質が強く残っている時代で拘りの職人から伝統構法など「本物の仕事」を幾つも教わりました。 その多くはその後勤めた設計事務所では学べなかったものでした。設計は机上の仕事で建築は現場で作る仕事。現場での「本物の仕事」を知ってしまうと机上だけの仕事は本物が持つ醍醐味が足りない。 その醍醐味を自分で物にしたくて起業する踏ん切りが付きました。 伝統構法を得意とする設計事務所は当時限りなく少なく、独立して独学で身につけることが一番経験をつめる手段でした。 仕事は予算と要望のバランスとるのが難しいですね。だから私は、どういう風に合理的に予算内につくれるかが勝負だと思っています。そのノウハウは現場監督の経験が生きています。 これからも施主の貴重な予算を良い建築に生かす設計を心がけます。 |
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H26.9.04改定 | |||||||
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